おひとりさま・山頂お茶会
はじめまして、チャーリーです。
私チャーリーは、年齢的にも環境的にも友達と遊びのスケジュールが合わなかったりすることも多くなり、ひとりで遊ぶことが増えてきました。
そうするうちに、いつしか一人で遊ぶことが気軽で気楽になってきたので、最近では気ままにひとり遊びを楽しんでます。
このブログでは、ひとりで遊んだ体験記やそれに附随するアイテムやサービスのレビューを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
おひとりさま山頂お茶会
さて、第一回目のおひとりさま遊びは、山の山頂にてお茶会をすることにしました。
場所は佐賀県武雄(たけお)市にある御船山(みふねやま)。
佐賀県の西方に位置する名湯・武雄温泉のすぐ南にある山で、船の形ににているためこの名前がつけられたそうです。
また、そそり立った岩山はロッククライミングの練習にも使われ、山頂は岩が露出していて狭くなっています。
御船山への登山口のひとつが、ここ「御船ヶ丘梅園」の奥にあります。
すでに枝だけになり手招きをしているような姿になった梅の林を奥へと進んでいくと……
ハイ、こちらが登山口でーす。
さっそくこちらから入っていきましょう!
鬱蒼とした藪のなかに苔がむした石段が埋もれるように続いています。
そして第一チェックポイントの御船稲荷神社の拝殿と……
その本殿へさしかかります。少し荒れた感じが不気味さを漂わせてる。
さあ、先へ急ぐとしよう。
ところが、この先は道らしい道がないよー!
道しるべにピンクのテープが木に巻き付けてはあるけど、細かなルートは自分で選択しながら登ります。
しかもかなりの急斜面。
体感では垂直に近い感じ。木の枝や蔦をつかんでよじ登るけど、足場はやわらかい土になててズルズルとすべっちゃうよ~
悪戦苦闘しながらもようやく山頂部の尾根が見えてきた!
……かと思ったら、今度はそそり立つ岩の壁。
これどうやって登んの?(笑)
迂回して何とか上がれるルートを探します。
ふぅ~、どうにか先が見えてきたな。
そして山頂部へたどり着くと……
おお~!山頂からの眺めは最高だな~。…というより断崖絶壁になってて超コワイ(汗)
この位置からの撮影が精いっぱいです。
山頂部の岩山部分は足場が狭く、あまりゆっくりできるスペースが見当たりません。
それでもなんとか人ひとりが収まるくぼみを見つけたので…
そこへテーブルをセッティング。今回持って来たテーブルは…
ソト SOTO テーブル フィールドホッパー マットブラック ST-630MBK
軽くてコンパクトサイズなので、何とかセッティングできました!
ちなみに今回使用するカップは…
サーモス 保温マグカップ 350ml エスプレッソ JDC-351ESP
まだ少し肌寒い時期だったので、保温力抜群のマグカップは重宝します。
自宅でいれてきたお湯を注いでミントティーを淹れて…
茶菓子のさくら餅を出したら準備完了ー!
それでは、いただきましょ~♪
火照った体にミントの爽やかさが染み渡る。
さて、さくら餅はどうかな。食べてみよう……
うまーい!餡の甘さと葉の塩味が絶妙なバランス。
ハイ、完食でーす! うん、今回のお茶会は大成功だね♪
使用アイテムレビュー
1. SOTOフィールドホッパー
今回使用したテーブルは、こちらSOTOのフィールドホッパー。
使用時の高さは78㎜で、350mlのビール缶の半分くらいの高さ。
幅は297mmでちょうど缶ビールが4本のるくらいです。(ちなみに比較のためのビールなので、けっして僕がのんべえなのではありません(笑))
そして奥行きは210mm、缶ビール3本分ですね。
収納は、まず天板を二つに折りますと、このような形になります。
そして飛び出てた足の部分を中に入れ込むとこうなります。厚みは収納時で19mmです。
収納袋もついてて便利です。
フィールドホッパーは地べたに座って使用する分にはいいのですが、イスに座って使う時はもう少し高さがあればな~という感じ。そして僕はマットブラックを選んだのですが、シルバーのほうが明るくてよかったかな(笑)
ですが、重さ365gでとても軽く開くと足が自動で飛び出してくるのでハイキングなどで使うには設営も簡単ですごく使いやすい。耐荷重も3kgとなかなかです。
ソト SOTO テーブル フィールドホッパー マットブラック ST-630MBK
2. サーモス 保温マグカップ
そして今回使用したマグカップは、こちらのサーモス・保温マグカップ350ml。
本体部分はステンレスで、総重量は200g。
大きさは、350mlの缶ビールを並べると、こんな感じ。
飲み口が広くなってて飲みやすいです。
蓋が付いてるけど、ただ上に乗っけるだけの仕様なので、持ち運びにはちょっと不便かな。
このようにカップの部分は分解できるので、すごく洗いやすい。
このマグカップ、蓋を外してると飲み口が広いぶん熱が冷めるのがはやいですが、蓋をしてるとなかなかの保温力。
登山で持ち運びするにはちょっと向かないかもだけど、キャンプなどでは重宝しそうですね。